RECRUITING SITE

Cross Talk

クロストーク

シマダグループのシナジーが生む、可能性。

Cross Talk クロストーク
  • 東京トラベルパートナーズ株式会社 代表取締役 栗原 茂行
    東京トラベルパートナーズ株式会社

    代表取締役
    栗原 茂行

    前職は大手旅行会社に勤務。2016年、シマダグループの一社として東京トラベルパートナーズ株式会社を設立し、介護事業者向けバリアフリーツアー『旅介(タビスケ)』を展開。
  • シマダリビングパートナーズ株式会社 管理本部部長 奥原 次郎
    シマダリビングパートナーズ株式会社

    管理本部部長
    奥原 次郎

    前職は不動産会社の介護部門に勤務。2018年、管理本部部長として入社。介護事業全般、保育事業等に携わる。
事業部間のシナジーを強みとするシマダグループ。
大手企業から転職し、現在はそれぞれの事業部のキーマンとして
活躍する2名にシマダグループの魅力、
そして介護×旅行の可能性を語っていただきました。

どのようなシーンでシマダグループの“らしさ”を感じますか?

奥原 価値観の共有がしっかりできているところですね。例えば、シマダグループ全体のマネージャー会議。もちろん業績や各論についても深く話をしますが、「いかにして社会に貢献できるのか」というような価値観についてもしっかりと議論をし、共有しています。

栗原 会議って決め事をして解散するものだと思っていましたから、事業部間の目線合わせ・価値観の共有をするというのは新鮮でした。そういった会議や打ち合わせの際、「Metamorphose(メタモルフォーゼ)※シマダグループのコンセプトブック」を手にして一度原点に立ち返り、ものごとを考えている社員は多いですよね。

奥原 そうですね。シマダグループがすべきこと。そこに対する姿勢に共感した仲間が集まり、各事業部に浸透している証拠だと思います。コンセプトブックを作っている会社は多いですが、その多くが内容と現場が乖離して“外向け”になってしまうことを考えると、これは本当にすごいことですよ。

栗原 事業部間のシナジーが強いからこそ、各事業部が同じ方向を向くことは欠かせない。それに他事業の意見は刺激になりますし、視野も広がる。数字の話以上に、価値観・考えの共有を大切にするところが、シマダグループの魅力ですよね。

介護事業と旅行事業をつなぐ「旅介(タビスケ)」について

奥原 旅行事業部が展開する、介護事業者向けの旅行サービス「旅介(タビスケ)」。私たちの施設でも、喜んでくれるご利用者は大勢いますよ。始めるきっかけは何だったんですか?

栗原 前職は旅行会社に勤めており、会長のご縁で東京トラベルパートナーズ株式会社(以下TTP)の設立へと至ったのです。その時に、旅行×介護というアイデアが出て。実際のニーズを知るため、シマダリビングパートナーズ株式会社(以下SLP)の施設のご利用者、約300名にアンケートを実施しました。すると、70%近くの方が「旅行に行きたい/行けるなら行きたい」と回答。しかし、そのうち3年以内に旅行に行った方はわずか6%。多くの方が旅行に行きたいのに行けていない実態を知ったとき、この事業の可能性を感じました。

奥原 確かに、介護職員はよくご利用者から「旅行に行きたい」と言われますが、私たちだけでは企画が難しく、心苦しい思いをしていました。そういった意味でも介護職員から好評です。

栗原 以前、旅介にSLPの介護職員が来てくれたことがあって。その時は、心強かったですし、ご利用者も安心した様子でした。また、私たちはインバウンドの障がい者のツアーもやっていますので、英語を活かしたい、という介護職員は活躍の幅を広げられますよ。

奥原 例えば、介護職員が定期的にSLPとTTPを行き来することで、自身の視野を広げ、職業人としての成長のきかっけにすることも出来そうですね。

栗原 互いに刺激になりますね、色々な人の流入があると。

奥原 実は、介護旅行のサポーターとして参加したい高齢者を募る、ということも考えていて。いま就労意欲の高い高齢者が多く、そのほとんどが「人と関わる仕事」を希望しています。そのような方々に旅行のサポートをしていただくことで、同じ時代を生きた方同士の交流の場を作れると思うんです。どうでしょう?

栗原 それ、素敵なアイデアですね。こんな話が自然とできるのも、SLPとTTPが同じフロアで仕事をしていることが大きいでしょう。他の会社にはないこの距離が大切。SLPとは親和性も高いですし、これからも手を組んで互いの事業を発展させていきたいですね。

シマダグループで成長できる人とは?

奥原 シマダグループでは入社後、約一か月かけて全事業部を回って仕事を体験できるし、この他にも異業種交流の場が多い。「自身は何ができるか、足りないものは何か」と視野を広げ、職業人として成長できる環境が整っていると思います。

栗原 グループ全体に言えることですが、仕事・業界について自身の言葉で語れる方が多いですね。SLPで言えば、介護業界の動向の変化、自社と他社がどう差別化しているか、サービス一つ一つの意義など…。まさにプロですね。

奥原 入社したとき各施設長と話す機会があったのですが、みなさんの運営能力の高さは印象的でした。一般的に経営者が関わる「損益計算書」を作成したり、人事部のように採用を行ったり。ここまで成長できる環境は他にはない。

栗原 仕事に枠を設けず、自分に可能性を感じながら仕事ができるのって楽しいですよね。

奥原 そこを楽しいと感じてくれる方であれば、満足いただける職場だと約束できます。

栗原 そうですね、TTPとしても、そのような方と一緒に働けることを楽しみにしています。

アセット 7